過去の受賞者

約20のプランが各地で実践されています。

受賞者たちは、自分の想いとアイデアを各地で形にしています。創業した人だから分かる苦労やギャップも含めて、これからアクションを起こす人たちへのメッセージも掲載しています。

2016

大 賞

原田 真宜
Masanori Harada

プランと現在

【パクチーで稼げる農業を実践、江津に第3の特産品を

「近年注目を集める「パクチー」の周年栽培・安定供給に挑戦することで、①江津における新しい特産品の創造、②江津ブランドの発信、③稼げる農業の実現を目指す。

〈現在の活動〉

2016年6月30日に株式会社GPAを共同設立。水耕栽培によるパクチーの生産・加工・販売に挑戦中。また、前職で培った経験を活かし、2017年1月23日に旅行会社としての登録を完了(第2種旅行業)。農業×旅行業により、新たな価値づくりを行っていきたい。

〈思っていたことと違うこと〉

最適な農地の確保、生産設備を整えるのに想定以上の時間を要したこと。

会場賞

徳田 恵子
Keiko Tokuda
佐々木 香織
Kaori Sasaki

プランと現在

【一杯のコーヒ−でつなぐまちとひと〜帰ってきたいまち江津〜

江津駅前で江津のまちと人がつながりを感じるコーヒースタンドの開業。

〈現在の活動〉

2017年4月中旬のオープンに向けて開業準備を進めている。

〈思っていたことと違うこと〉

カフェが情報発信の場やコミュニティをつくっていく場になるという認識が少ない。

2015

大 賞

江上 尚
Takashi Egami

プランと現在

【江の川流域に8つのゲストハウスをつくる

江津市の地域資源である一級河川「江ノ川」をメインコンテンツとして県外・海外からの来訪者が市内を回遊する仕組みを構築。その受け皿となるゲストハウスを開業する。交流人口・関係人口を増やし、江津市を賑やかにする。

〈現在の活動〉

発表したプランをベースに2016年5月2日(江津の日)に株式会社ゴウツゲストハウジーズを設立。東京からIターン移住した仲間とパクチーの生産を手がける株式会社GPAを設立し、あわせて第2種旅行業登録も取得、江津市唯一の旅行会社となる。江津市にUIターンしたい、起業したいという方をサポートすべく、ビジネスコンサルティング会社EGAHOUSE&COMPANYの代表も務める。

〈思っていたことと違うこと〉

「コンサルティング」というサービスの価値が伝わりにくい。「田舎の風景」は日本全国どこにでもあり、「自然豊か」というワードでは差別化しにくいことに改めて気づいた。

優秀賞

秋山 俊光
秋山 愛

Megumi_Toshimitsu Akiyama

プランと現在

【美肌県美髪市=江津市!!

山間地だからこそ 訪問福祉美容(美容師がお宅や施設へ伺いヘアカット等美容業務)が行える。 各自治会ごとの集会所やコミュニティセンターなどに集まって老若男女問わず美髪になろう!というプラン。

〈現在の活動〉

発表したプランと並行して同年訪問美容専門の“風”を立ち上げる。現在は何らかの理由で理美容室へ行けない方、主に高齢の方を対象に私どもでお宅や施設へ伺いヘアカット等美容業務を行っている。

〈思っていたことと違うこと〉

より多くの方が利用できるように自治会ごとの集会所やコミュニティセンター内で訪問美容したいが、理美容室設立資金不足の為未だに実現できていない。

優秀賞

桝 智裕
桝 理沙
Tomohiro_Risa Masu

プランと現在

【走れ、フードトラック 

フードトラックという移動出来る飲食店として様々な地域に食の愉しみを運び、新たなコミュニティを創る。

〈現在の活動〉

ひなた食堂ますやとしてフードトラックで江津市内での移動販売を中心に島根県内広域に出店している。

〈思っていたことと違うこと〉

夫婦でUIターンし起業しましたが、新しい事にチャレンジする私達に対して、応援してくださる方(同業、飲食業をされている方も含め)が多い事に驚きました。また、UIターンする以前は江津市という土地を0つの地域と捉えていましたが、移り住んで移動販売というスタイルで営業していることもあり、色々な場所に出向いて感じたのは江津市という単位よりも町(私達は敬川町民ですが)ごとの結束が強く、町によって地域性が異なるように感じます。

優秀賞

増田 敏弘
Toshihiro Masuda

プランと現在

【江津の空き家を活かし、明かりを灯します

増え続ける聡の管理をして、空き家の可能性へ挑戦。

〈現在の活動〉

2016年10月不動産業リベックを設立し、地元の空き家活用を促進させる事業を行っている。

〈思っていたことと違うこと〉

販路開拓は協力的だが、地元の信用を得ることに苦労した。

優秀賞

盆子原 拓
Taku Bonkobara

プランと現在

【森のようちえんのある町

豊かな自然を生かした特色のある幼児教育の場としての基盤を作り、森のようちえんを開設する。

〈現在の活動〉

NPO法人里山子ども園「わたぼうし」を設立。自然を生かした子育ての在り方を多くの人に知ってもらうために、月に1回、森のようちえんが体験できる場を設けて活動している。

〈思っていたことと違うこと〉

周知や宣伝の難しさ。口コミだけでなく、森のようちえんの魅力についてより理解や監視を得られるようなイベントを積極的にしていきたい。

2014

大 賞

山口 梓
山口 厳雄

Azusa_Itsuo Yamaguchi

プランと現在

【目指せオクトーバーフェスト!街全体がブルワリー

地域の農産物を活用したクラフトビールづくり。

〈現在の活動〉

2015年5月に株式会社石見麦酒を設立。発泡酒の製造・販売をベースに、イベントの企画運営や酒造免許取得のコンサルティング、発泡酒製造プラント設計等を行っている。

〈思っていたことと違うこと〉

想像以上に地元の方に受け入れられた事。

優秀賞

峠土 純子
Junko Taotsuchi

プランと現在

【『見える』パン屋をつくる 〜地域とともに作るパン屋〜 

パン屋を通じて中山間地域の耕作放棄地における小麦づくり、地元の産品の素材をパンに使用、生産から販売までのパンの過程を通じて地域に貢献する。

〈現在の活動〉

主に松川町での店頭販売のほか、地域活動の際のパンの出張販売、イベントへの参加など幅広く活動している。

〈思っていたことと違うこと〉

1人の力ではお店を経営するだけで精一杯だとわかった。ただ、今はプランでの発表した事は実現出来てない事も、お店を通じて信用を付け、やりたい事を沢山の方々に知ってもらい協力してもらう事で実現していきたい。

優秀賞

桑本 清香
Sayaka Kuwamoto

プランと現在

【在宅で介護をする方へのリフレクソロジー 江津を介護がしやすい街へ

在宅介護をしているご家族の方々が、介護が辛いことにならないように、楽しんで在宅介護と向き合える環境をつくるために、インフォーマルサービス同士が連携できるグループを作る。また、在宅介護をしている方々にサービス内容がわかりやすいように紙媒体で配布をする。

〈現在の活動〉

出張式ボディケア訪問リフレを経営。理念は、「外出の不自由な方へ気軽にリフレッシュしていただきたい」「山間部の娯楽の創出」。お客様のご自宅や、老人福祉施設、旅館やホテルへ出張してボディケアを行っている。去年からは浜田市旭温泉の温泉街にサロン(旭サロン)をオープン。江津市にある「風の国温泉」に毎週(日)に定期出店をしている。

〈思っていたことと違うこと〉

団体を作るにあたって、会費を集めるべきか、約束事をどうするかということが難しい。また、他企業様から、同業他社が入ってきた場合や、他の企業に売上を持っていかれるという懸念の声もあり、そこの理解もして頂かなければならない。介護をしている方は、デイサービス等をご利用されていても家事育児で忙しく、ご自分に割くお時間が少ない。子育て中の方からの需要が意外とあった。

優秀賞

藤 智志
Satoshi Fuji

プランと現在

【5283プロジェクト

ミツバチを育て、おいしいハチミツを作ってもらい地域(人・環境)を育てる。

〈現在の活動〉

江津市波子町で、ミツバチを育てハチミツを作っており、周りの使われていない耕作地の庭園化も進めている。 販路開拓のため、営業活動しながら、 市役所で定住支援活動をしている。また、散策できるキッチンガーデン(ポタジェガーデン)に宿泊可能なカフェを併設予定。ガーデンは庭のような畑にし、そこから果樹・野菜・ハーブなどの農作物を採ったり、その加工品などの商品開発も進める。ハーブからはエッセンシャル・オイルの抽出を計画中。そのために幾つかのハーブの栽培試験し、ハチミツを販売しながら、次はミード(ハチミツ酒)を作る予定。ハチミツを使った商品も試作中。

〈思っていたことと違うこと〉

なかなか進まない。

優秀賞

福島 利一
Riichi Fukushima

プランと現在

【真和plus江津市up~創るは食のプラットフォーム~

漁師が行う6次産業化への挑戦。

〈現在の活動〉

直出荷の件数が伸び(東京飲食店2店舗、大阪鮮魚店一店舗、ゆめタウン各店)知名度の向上が実り始め、魚価の向上へ繋がりつつある。

〈思っていたことと違うこと〉

時間、値段共に都合の良い流通サービスがなかなか見つからないことが一番の課題。

2013

大 賞

和田 智之
Tomoyuki Wada

プランと現在

【菰沢公園活性化計画

行政・地域住民・各種諸団体との連携からなる地域の魅力を体験出来るプランを提案・提供することにより菰沢公園オートキャンプ場を滞在型観光資源として認知させ、その魅力発信し、江津を全国区へ。

〈現在の活動〉

菰沢公園を中心に活動するNPO法人ウィンズを設立し、理事長に就任。発表したプランをベースに江津市より菰沢公園オートキャンプ場の業務委託を受けて、より魅力的なキャンプ場にするべくNPOにて管理、運営を行っている。現在はB&G江津海洋クラブの代表も譲り受け、江津の豊かな水質資源を活かした水辺のアクティビティを新たな魅力とするべく、活動中。

〈思っていたことと違うこと〉

オートキャンプ場を滞在型観光資源と位置づけてプランを提供することの難しさ。むしろ、一アクティビティとしての位置づけの方が運用しやすいと感じた。

2012

大 賞

平下 茂親
Shigechika Hirashita

プランと現在

【GO TO ROOM 空家活用ビジネス

空家や空き店舗を使ったビジネスの展開

〈現在の活動〉

合同会社Design Office Sukimono を2012年に創業し、創業以来、地域のニーズに合わせて業態や拠点を変化させています。 創業時3名〜現在は10名の正規雇用者、パート等の雇用を含めれば15名前後の組織に成長しました。現在は、新築の設計・施工、店舗の設計・施工、家具のデザイン・制作、雑貨のデザイン・制作、服飾デザイン・制作、など、生活に必要なものづくりを地創地産の精神でつくっています。 工場の同敷地内には古民家のゲストハウス、その中に併設するプロダクトショップを設置し、空間全体で地方の魅力を発信する拠点として徐々に形を変化させています。県外にも店舗設計、家具販売などで販路を拡大し、ネットショップも開設し、外貨を流入する計画も整いつつあります。

〈思っていたことと違うこと〉

空家と古民家は性質が全く違う。空家は不動産と連携し、都市計画上での大きな流れをつかみつつ進めていく必要がある。古民家を利用するにあたり、宿泊や店舗などの形で使用する場合は建築基準法のしばりで投資額が多大にかかるため、中長期的な改修と運用計画が必要になる。また、活用にあたり大切なことは「活用してくれる人材」であり、その存在を誘致し、地域全体でサポートしていく態勢の大事さを感じている。

2011

大 賞

三浦 大紀
Hiroki Miura

プランと現在

【しまねPR協会の設立

地域コンテンツの魅力化に必要な、ブランディングやプロモーションを行う。

〈現在の活動〉

株式会社シマネプロモーションを設立。発表したプランをベースに2014年企画会社を設立。コワーキングスペースの運営、地元商品のセレクト販売(ギフトサービス)、made in shimaneのアウトドアブランドといった自主事業の他、自治体や企業の事業戦略づくりのサポートなどを行っている。

〈思っていたことと違うこと〉

「企画」というサービスの価値が未だ伝わりにくい。実績をつくっていきたい。

大 賞

多田 十誠
Jissei Tada

プランと現在

【風のえんがわ

人と農と食が繋がった場をつくること。食(カフェ)を柱に置き、人が出会い、農業を応援し新しい風を吹かせる。

〈現在の活動〉

いわみ創工株式会社を設立。カフェ、風のえんがわを運営。地元食材を使った料理と小さなお子さんをつれても安心して過ごせる場所、また2015年にギャラリーを併設し、文化的な活動を応援できる場を目指している。

〈思っていたことと違うこと〉

毎日のカフェ事業で手一杯で、色々してみたいことはあるが以前考えていた農作業なども行う時間がとれない。

JC賞

天野 真
Makoto Amano

プランと現在

【道の駅サンピコごうつ&ミラノ亭活性化計画 江津で挑戦~農・食・売~

・ミラノ亭がサンピコごうつの直売所
・地元農家の野菜を使った商品を販売
・地元野菜のPR
・農家の収入の向上ミラノ亭の売上向上

〈現在の活動〉

生産者とのつながり青年会議所活動を通じ地元でのネットワークは当時と比べだいぶ向上しました。そのつながりもあり二次創業に向けた展開を波積町にて目下活動中です。

〈思っていたことと違うこと〉

道の駅という公の施設に農産物が集まるので“食”に関しては道の駅に来れない生産者、地元の人があまり恩恵を受けていない現状があった。システムよりも前にある満足が足りず、そこを改善したいと思っています。

2010

大 賞

田中 理恵
Rie Tanaka

プランと現在

【若者を対象にした地域実践型インターンシップ】

「地域と関わりたい」大学生を対象に、地域の実践者と関わりながら、地域の情報発信や企画などを行う。

〈現在の活動〉

2014年より、高校魅力化事業コーディネーターとして、奥出雲町の横田高校で勤務。高校と地域が連携した教育づくりを進める。また、2017年より一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームの事務局として、島根県内に活動を広げて教育の魅力づくりを進める。

〈思っていたことと違うこと〉

意欲ある大学生の力も重要ですが、高校卒業後、県外に流出する18歳以下の彼らが地域と関わることが将来のUターンにつながると考え、いま、高校魅力化に関わっています。

大 賞

松崎 みゆき
Miyuki Matsuzaki

プランと現在

Feからはじめる地域資源連携活用プロジェクト

ステップ1:江津市の産物の1つである「桑の実」の栄養成分(鉄分)を活かしたタブレット(錠菓)や菓子を商品化し、鉄分が不足しがちな現代女性に「健康・美容」をキーワードに訴求することを目指す。
ステップ2:その商品に「江津」がわかる表示や仕掛けを工夫し、それを元に地域の自然・環境資源(森林、川、温泉、医療機関など)を包括的にPRする。

〈現在の活動〉

ステップ1の商品化は、試作準備期間1年を経て「桑の実」のグミを発売し、現在も販売継続中。商品には原料産地情報を紹介する小リーフレットやシールを添付し、産地を積極的にPR。「桑の実」に加え、「桑の葉」の商品も加えアイテムを増やして販売中。

〈思っていたことと違うこと〉

販路(販売先)を広げようとすると、その販路(販売先)によっては当初の商品コンセプトとは異なる設定(パッケージ変更等)も必要・追加となり、商品管理が煩雑になったり、コスト増となることがある点。このような販売先(お客様)の要望・希望をどこまで吸い上げるかの程度の見極め/判断が難しい点。

2016

2015

2014

2013

2012

2011